屈辱的なシーズンを繰り返さないために [日記]
明け方のアンフィールドでの1-4での敗北を受け、チェルシーの6位が確定、そしてまたもやリバプールにダブルを喫してしまった。
どちらも非常に屈辱的なニュース。
(画像:Daily Mail)
これでプレミアリーグでの主要なライバル(ユナイテッド、シティ、アーセナル、スパーズ、リバプール)との戦績は1勝4分け5敗。
ライバルに勝たずして優勝できる訳がなかろう。
最終的に6位となってしまった。その原因はディ・マッテオ本人も"'It's not just tonight that has cost us"と試合後に発言したようにシーズン序盤でのAVBの失敗が大きく響いた。
しかし、ディ・マッテオが暫定監督の地位についてからその順位に見合わないサッカーを見せてくれた。その背景には、ランパードとマタのふたりがボールをうまくサイドに散らすだけでなく、前線に鋭いパスを供給できるようになったことで攻撃のリズムをうまく変えれるようになったからだとおもう。それは、CLセミファイナルのバルサ戦でも、FAカップファイナルのリバプール戦でもうまく機能し、相手を苦しめていた。このサッカーができるときのチェルシーは観ていてともておもしろい。
しかし、今シーズン通して出ていた問題がきのうのリバプール戦で改めて露呈された。
それは「中盤の選手層の薄さ」。
今のチェルシーは、ランパードとマタが中盤にいるときと居ないときで全く違うサッカーになってしまう。言い換えると、このふたりがいないときのチェルシーはレベルが一気に落ちてしまう。
以前チェルシーがCLファイナルまでたどり着いたときには、中盤にランパード、デコ、バラック、ミケル、マケレレ、(かつての)エッシェンなど世界トップレベルのプレーヤーが多くいたため、うまくローテーションを組むことができた。だからCLもプレミアリーグもうまく闘えた。
今はどうだろう。
ウイングでの起用が増えたラミレスを除けば、ランパード、マタ、ミケル、メイレレス、(輝きを失った)エッシェン、ロメウ。このなかで前線へ鋭いパスを供給できる上にボールをうまく運べる選手はランパードとマタのみ。ミケルは体格も良く守備はいいが、ゲームメイクやパスさばきに関してはまだまだミスが多い。メイレレスはミケルの体格があまり良くないバージョン。あの体格でゲームメイクできないなんて無能に等しいwwエッシェンはここ最近スタミナは落ち、かつての攻守での活躍は期待できない。今はラミレスがかつてのエッシェンぶりの働きをしてくれてるからいいかもしれないが。そして、ロメウは守備はいいとしても、展開力がなさすぎる。きのうの試合では明らかに相手の狙い目となっていたし、パスミスが多すぎた。ロングパスもピンポイントで供給することができない上に、2列目からの飛び出しやミドルシュートも期待できない。
マケクランがいたらもっと成長してくれるんだろうけどなぁ。
このメンバーで、しかも現在の超過密日程でヨーロッパと国内の両方を闘い抜くことは不可能だ。だから自然とタイトル獲得の可能性が高いCLやFAカップ重視のメンバー構成になり、トップ4入りが難しいプレミアリーグでは中盤の構成が適当になってしまった。
こうなってしまった要因はおそらく前監督のAVBとコーチ陣が補強を怠った、もしくはメイレレスの獲得だけで大丈夫だと思っていたからだと思うが、来シーズンには今シーズンの失敗を繰り返さないために補強を確実に遂行していかないといけない。
僕的にはチャーリー・アダムかモドリッチがほしいなぁ。
あとはカルーが退団してしまうと、スタリッジが先発メンバーになってしまう。あんなパスミス、クロスミス、シュートミス、自己中プレーばかりでサポーターからもブーイングを受ける選手がスタメンになってしまったら来シーズンも悪いムードを引きずってしまう。いいウイングの獲得も急務だ。
アブラモBitchはお金を出してくれるみたいだから、いい選手の獲得に期待が膨らむ。
できれば20代半ばの即戦力となれる力をもつプレーヤー。
もうライバル相手に勝てないチェルシーはみたくない。
プライドを取り戻し、リーグでのタイトルをとるためにも、補強担当がいい仕事をしてくれることを心から望んでいる。
その前にホーム最終戦とCL決勝だ。
うまくコンディションを整え、念願のCL優勝、そして来季のCL出場権獲得権を掴み取ってほしい。
シーズン終了までもう少しだ。
最後まで走りきってくれ、チェルシー。
どちらも非常に屈辱的なニュース。
(画像:Daily Mail)
これでプレミアリーグでの主要なライバル(ユナイテッド、シティ、アーセナル、スパーズ、リバプール)との戦績は1勝4分け5敗。
ライバルに勝たずして優勝できる訳がなかろう。
最終的に6位となってしまった。その原因はディ・マッテオ本人も"'It's not just tonight that has cost us"と試合後に発言したようにシーズン序盤でのAVBの失敗が大きく響いた。
しかし、ディ・マッテオが暫定監督の地位についてからその順位に見合わないサッカーを見せてくれた。その背景には、ランパードとマタのふたりがボールをうまくサイドに散らすだけでなく、前線に鋭いパスを供給できるようになったことで攻撃のリズムをうまく変えれるようになったからだとおもう。それは、CLセミファイナルのバルサ戦でも、FAカップファイナルのリバプール戦でもうまく機能し、相手を苦しめていた。このサッカーができるときのチェルシーは観ていてともておもしろい。
しかし、今シーズン通して出ていた問題がきのうのリバプール戦で改めて露呈された。
それは「中盤の選手層の薄さ」。
今のチェルシーは、ランパードとマタが中盤にいるときと居ないときで全く違うサッカーになってしまう。言い換えると、このふたりがいないときのチェルシーはレベルが一気に落ちてしまう。
以前チェルシーがCLファイナルまでたどり着いたときには、中盤にランパード、デコ、バラック、ミケル、マケレレ、(かつての)エッシェンなど世界トップレベルのプレーヤーが多くいたため、うまくローテーションを組むことができた。だからCLもプレミアリーグもうまく闘えた。
今はどうだろう。
ウイングでの起用が増えたラミレスを除けば、ランパード、マタ、ミケル、メイレレス、(輝きを失った)エッシェン、ロメウ。このなかで前線へ鋭いパスを供給できる上にボールをうまく運べる選手はランパードとマタのみ。ミケルは体格も良く守備はいいが、ゲームメイクやパスさばきに関してはまだまだミスが多い。メイレレスはミケルの体格があまり良くないバージョン。あの体格でゲームメイクできないなんて無能に等しいwwエッシェンはここ最近スタミナは落ち、かつての攻守での活躍は期待できない。今はラミレスがかつてのエッシェンぶりの働きをしてくれてるからいいかもしれないが。そして、ロメウは守備はいいとしても、展開力がなさすぎる。きのうの試合では明らかに相手の狙い目となっていたし、パスミスが多すぎた。ロングパスもピンポイントで供給することができない上に、2列目からの飛び出しやミドルシュートも期待できない。
マケクランがいたらもっと成長してくれるんだろうけどなぁ。
このメンバーで、しかも現在の超過密日程でヨーロッパと国内の両方を闘い抜くことは不可能だ。だから自然とタイトル獲得の可能性が高いCLやFAカップ重視のメンバー構成になり、トップ4入りが難しいプレミアリーグでは中盤の構成が適当になってしまった。
こうなってしまった要因はおそらく前監督のAVBとコーチ陣が補強を怠った、もしくはメイレレスの獲得だけで大丈夫だと思っていたからだと思うが、来シーズンには今シーズンの失敗を繰り返さないために補強を確実に遂行していかないといけない。
僕的にはチャーリー・アダムかモドリッチがほしいなぁ。
あとはカルーが退団してしまうと、スタリッジが先発メンバーになってしまう。あんなパスミス、クロスミス、シュートミス、自己中プレーばかりでサポーターからもブーイングを受ける選手がスタメンになってしまったら来シーズンも悪いムードを引きずってしまう。いいウイングの獲得も急務だ。
アブラモBitchはお金を出してくれるみたいだから、いい選手の獲得に期待が膨らむ。
できれば20代半ばの即戦力となれる力をもつプレーヤー。
もうライバル相手に勝てないチェルシーはみたくない。
プライドを取り戻し、リーグでのタイトルをとるためにも、補強担当がいい仕事をしてくれることを心から望んでいる。
その前にホーム最終戦とCL決勝だ。
うまくコンディションを整え、念願のCL優勝、そして来季のCL出場権獲得権を掴み取ってほしい。
シーズン終了までもう少しだ。
最後まで走りきってくれ、チェルシー。
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