最初でおそらく最後のオリンピック [日記]
行ってきました、オリンピック!!
開始が17時なのにも関わらず、張り切りすぎて12時半頃にはスタジアムに到着ww
あまりにも時間があまりすぎたので、パブで旧友と時間をつぶしたり、日の丸を身に纏いニューカッスルの街中を散歩したりした。
街はもうオリンピック一色。
いろんな人に遭いました。
(モロッコサポータースタジアム前にて、撮影:僕)
そして17時に日本対モロッコキックオフ。
モロッコの9番のポストポレーを中心とした攻撃に終始苦戦するも、スペイン戦で誰よりも輝いていた男・永井が最後の最後で点を決めてくれた!噂によると永井にはウエスト・ブロムからオファーもあるみたい。あくまでも噂だが、もしそれが実現すると永井とオデムウィンギーのコラボがみれてとても楽しそう!!
あと、吉田率いるディフェンスラインの安定感は本当に素晴らしかった。どれだけ相手に押されていても、味方を信じてチャレンジ&カバーを90分通してしっかりできていた。完璧とは言えないが、間違いなく世界に通用するチームワークと我慢強さを日本は兼ね備えているを世界中に証明できたのではないだろうか。
(試合終了後の日本代表選手たちの抱擁、撮影:僕)
そしてもうひとつの僕のお目当てはもちろんこのひと。
そう、チェルシーの10番であるファン・マタだ。
サイドチェンジ、チャンスメイク、シュートなど、ピッチの至る所でチームに貢献し続けたマタだったが得点だけが奪えなかった。
この責任はおそらく選手ではなく、監督の采配にあるのだろう。
前半にプレーしていた11番と15番の中盤の選手は明らかにスペイン代表のパスサッカーを体現できていなかった。どっちかというとフィジカル系。彼らが中盤でタッチしすぎる、もしくはパスミス、ボールロスしすぎたために終始ホンジュラスに速攻を許し厳しいゲームとなっていた。
(フラストレーションがたまるマタ、撮影:僕)
しかし後半途中からその二人に替え9番と17番を投入すると、パスミスはほぼなくなりスペインのシュートチャンスも大幅に増えた。明らかに交替後のサッカーがスペイン代表がすべきであったサッカーだ。パスとドリブルの使い分け、そして流動的なポジションチェンジ。結果論ではあるが、もしこの二人が最初からプレーしていれば結果は大きく違っており、スペインはグループリーグ敗退を免れていたのかもしれない。
マタ個人のみに焦点を当てて評価してみると、すべてのプレーにおいてとてもよかった。
ただ、それは世界最高レベルにはまだ程遠い。
彼はピッチを駆け回りボールをうまく動かす能力が素晴らしい。
しかし、チャビやイニエスタ、ファブレガスのような鋭い縦パス、ラストパスの精度はまだまだ世界トップクラスではない。
サイドに散らしながらも、たまにディフェンスラインを切り崩す縦パスを組み合わせれるようになるのが彼の最大の課題だ。
ということで、僕の初めてのオリンピック観戦は終わってしまいました。
本当に楽しかった。
チケットを予約してくれた旧友に感謝!
是非機会があればまたスタジアムに足を運びたいものです。
開始が17時なのにも関わらず、張り切りすぎて12時半頃にはスタジアムに到着ww
あまりにも時間があまりすぎたので、パブで旧友と時間をつぶしたり、日の丸を身に纏いニューカッスルの街中を散歩したりした。
街はもうオリンピック一色。
いろんな人に遭いました。
(モロッコサポータースタジアム前にて、撮影:僕)
そして17時に日本対モロッコキックオフ。
モロッコの9番のポストポレーを中心とした攻撃に終始苦戦するも、スペイン戦で誰よりも輝いていた男・永井が最後の最後で点を決めてくれた!噂によると永井にはウエスト・ブロムからオファーもあるみたい。あくまでも噂だが、もしそれが実現すると永井とオデムウィンギーのコラボがみれてとても楽しそう!!
あと、吉田率いるディフェンスラインの安定感は本当に素晴らしかった。どれだけ相手に押されていても、味方を信じてチャレンジ&カバーを90分通してしっかりできていた。完璧とは言えないが、間違いなく世界に通用するチームワークと我慢強さを日本は兼ね備えているを世界中に証明できたのではないだろうか。
(試合終了後の日本代表選手たちの抱擁、撮影:僕)
そしてもうひとつの僕のお目当てはもちろんこのひと。
そう、チェルシーの10番であるファン・マタだ。
サイドチェンジ、チャンスメイク、シュートなど、ピッチの至る所でチームに貢献し続けたマタだったが得点だけが奪えなかった。
この責任はおそらく選手ではなく、監督の采配にあるのだろう。
前半にプレーしていた11番と15番の中盤の選手は明らかにスペイン代表のパスサッカーを体現できていなかった。どっちかというとフィジカル系。彼らが中盤でタッチしすぎる、もしくはパスミス、ボールロスしすぎたために終始ホンジュラスに速攻を許し厳しいゲームとなっていた。
(フラストレーションがたまるマタ、撮影:僕)
しかし後半途中からその二人に替え9番と17番を投入すると、パスミスはほぼなくなりスペインのシュートチャンスも大幅に増えた。明らかに交替後のサッカーがスペイン代表がすべきであったサッカーだ。パスとドリブルの使い分け、そして流動的なポジションチェンジ。結果論ではあるが、もしこの二人が最初からプレーしていれば結果は大きく違っており、スペインはグループリーグ敗退を免れていたのかもしれない。
マタ個人のみに焦点を当てて評価してみると、すべてのプレーにおいてとてもよかった。
ただ、それは世界最高レベルにはまだ程遠い。
彼はピッチを駆け回りボールをうまく動かす能力が素晴らしい。
しかし、チャビやイニエスタ、ファブレガスのような鋭い縦パス、ラストパスの精度はまだまだ世界トップクラスではない。
サイドに散らしながらも、たまにディフェンスラインを切り崩す縦パスを組み合わせれるようになるのが彼の最大の課題だ。
ということで、僕の初めてのオリンピック観戦は終わってしまいました。
本当に楽しかった。
チケットを予約してくれた旧友に感謝!
是非機会があればまたスタジアムに足を運びたいものです。
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