イングランド代表にランパードは欠かせない。 [日記]

マルーダとフェレイラの扱いを巡って少しドタバタしてる今のチェルシー。
まぁそんなことは置いといて、今週はプレミアリーグがお休みなので昨夜のモルドヴァvsイングランドのランパードについて書きます。

ユーロ2012ではなんとかベスト8まで勝ち進んだイングランド代表だったが、守備的な問題や勝負強さのなさなど、正直監督のホジソンにとっては課題は山積みだろう。
ワールド杯へはおそらく難なく通過できるはずなので、ワールド杯に出るためというよりも、本気で世界トップレベルへとイングランド代表をステップアップさせるにはワールド杯予選というは絶好の場だとおもう。

ということで、ホジソンが次のワールド杯を見据えたイングランド代表にはもちろんチェルシーの大黒柱・ランパードがいるので、彼の昨夜の活躍を振り返ります。
まずはハイライト。


この試合の出来を象徴した写真はおそらくこの一枚だと思う。
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(画像:Telegraph)

なんといっても、ランパード、ジェラード、クレバリーの中盤がとてもよかった。
攻撃に関しては流動的で、バランスも抜群。
守備でもしっかりと相手の攻撃をシャットアウトし、うまくカウンターへと繋げていた。
まぁこれは言ってしまえば、相手がモルドヴァだからすべてがよく見えるだけなのだけれども、選手にしてみれば、代表レベルであれだけ連動した攻守を展開できたのは、今後に向けて大変いい材料になったに違いない。
あれをスペイン代表とかドイツ代表相手にできたらいいんだけど、できるわけないわなww

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(画像:Telegraph)

それにしても、ランパードが2得点。
おじさんながら、本当に素晴らしいです。
PKなんて、安定感が半端ない。
ランパード自身も決めるのが義務みたいなものになってしまってるから、決めてもあまり喜ばない。
常にクール。
2点目は最近なかなか見てなかったランパードの2列目から飛び出してきてのヘディングシュート。
ランパードはパスや守備能力にずば抜けているだけでなく、絶妙なタイミングでの2列目からの飛び出しがあるのも忘れてはいけない。
ジェラードとは違った良さをホジソンに示し、彼がイングランドの中盤に欠かせないことを改めて実感した。

僕は正直イングランド代表にはそこまで興味ない。
でも、チェルシーでのランパードとは少し違ったランパードを観れるのは、またひと味違った楽しみ方ができるのでなかなかたまらない。
次のウクライナ戦ではおそらくウクライナがユーロでのリベンジを画策しているはずなので、気を引き締めていかないと、ホジソンは赤っ恥をかくかも。
ウクライナ戦でもランパードとジェラードが機能すればいいなぁ。
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