シティの敗北をみるのはとてもいい。

遂に今シーズンのCLのグループステージが始まった。
チェルシーは今夜なので、きのうは試合はなかった。
だが、レアル・マドリード対マンチェスター・シティという好カードを早速観ることが出来た。

シティが嫌いな僕はもちろんレアルの勝ちを望んでいた。
しかし、後半に入ってからシティが二度もリードするという僕にとっては願わぬ展開。。。
だが、レアルの監督がこの人物であることを忘れてはいけない。

（画像：Telegraph）

モウリーニョは本当に凄い監督だ。
国内リーグが不調ななか、シティ戦に対するプレッシャーは相当あったはず。
しかも、先制を許してしまう嫌な流れだったのにも関わらず、モドリッチとエジル、ベンゼマの3人を投入することで見事に変えてみせ、最後の最後で勝ちをもぎ取ってしまったのだ。


（画像：上下、Telegraph）

モウリーニョが昨夜披露した監督能力は明らかに過去のチェルシーにあり、今のチェルシーに欠けているもの。
レアルがとても羨ましい。。。

とりあえず、モウリーニョの的確な采配とシティの敗北を観るのはとてもいい気分だった。
このままシティが負け続けてくれればいいなぁ。
さて、今夜はチェルシー。
昨季のセリエA王者・ユベントス相手だし、2戦連続で勝ち星がなくチームコンディションが万全ではないので、試合展開は多少難しくなると予想される。
でも、ディ・マッテオがモウリーニョのような采配を....せめてメンバー選考をしてくれれば、問題はないだろう。
今夜はオスカーがスタメンで起用されることを僕は願っています。

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