マタが戻ってきた! [日記]

今日のホームでのノリッジ戦。
昨シーズン同様、チェルシーはノリッジ相手に堂々としたパフォーマンスで快勝した。
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(画像:Telegraph)

僕が嬉しかったのは、トーレスが好調を維持していることと、マタが復調してきたことだ。

チェルシーは序盤にノリッジに先制弾を許すも、イヴァノビッチの綺麗なクロスからトーレスの鮮やかなヘディングですぐさま同点に追いつく。
この一点目の形は本当に素晴らしかった。
サイドチェンジからオスカー(?)がイヴァノビッチに落とし、フリーのイヴァノビッチが完璧なクロスを入れる。そして、混乱した相手ディフェンスの間にフリーでトーレスが入ってきて押し込む。
この形こそが、チェルシーが目指すサイド攻撃なのだ。
ジョー・コールが在籍していた時はこのようなゴールをちょこちょこ観ることができたのだが、最近はなかなか観れなかった。
だが、今日この形を観れたのは、チェルシーが好調を維持している証。
それに点を決めたのがトーレスというのがまたよろしい。
すべてが素晴らしい得点だった。


そして、もうひとつ忘れてはいけないのがマタの復調だ。
先週末のアーセナル戦での勝越点、今週半ばのCLで2得点を挙げたマタだが、今日の試合では完璧に自信を取り戻したかのようにピッチ上をイキイキと駆け回っていた。
そしてなによりも前への積極性が確実に増した。
それは、アザールへのアシストへと繋がり、そしてチェルシーの攻撃のバリエーションを増やし攻撃に流動性をもたらした。
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(画像:Telegraph)

マタの復調が意味するところはとても大きいものがある。
彼が復調したことでランパード、アザールに加え、マタのドリブルとパスが加われば相手ディフェンスはかなり苦労することだろう。
迫りくるスパーズ戦、ユナイテッド戦に向けて着実にチェルシーは進化してきているように思う。

あと、ランパードがまた点を決めてくれた。
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(画像:Telegraph)
やはりフル出場はディ・マッテオによって阻まれてしまったが、彼が試合にもたらす影響力はチェルシーには欠かせない。最近はボールロスが少し増えたが、それでも彼のサイドチェンジ、ミドルシュート、そして縦へのスルーパスはいつまでの相手の脅威となることだろう。
スパーズ戦、ユナイテッド戦で先発してくれるといいなぁ。


とりあえず、チェルシーはかなりいい調子できている。
次節は再来週のスパーズ戦だ。
スパーズを蹴散らして、憎きAVBのキャリアに汚点がつくほどの歴史的勝利を期待したい。

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