レドナップとキーオンの優勝チーム予想 [日記]

早くもプレミアリーグは7節を終え、トップは6勝1分で勝ち点が19のチェルシーが2位のユナイテッドに勝ち点差4をキープしている状況。
たった7節しか終わってないが、早くもフットボール・ジャーナリストとして活躍するジェイミー・レドナップとかつてのイングランド代表マーティン・キーオンが優勝候補について語った。
http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-2214767/Jamie-Redknapp-Martin-Keown-analyse-Premier-League-season-far.html

この記事ではレドナップはユナイテッドを、キーオンはチェルシーを優勝候補に選んでいる。

レドナップはユナイテッドを選んだ理由にファン・ペルシーの加入を挙げている。
僕もこれについては同感。
昨シーズンのメンバーに加えてファン・ペルシーが加わり、問題なくユナイテッドサッカーに順応している今、ユナイテッドの攻撃陣はシティと並んでリーグトップに間違いない。
ディフェンス面では未だに数多くの問題を抱えることのみが、おそらくファーガソンの頭を悩ましているのだろうが、これもヴィディッチやジョーンズなど主力選手が戻れば解決する話。
ユナイテッドはやはり脅威です。

そして、キーオンはチェルシーを優勝候補に選んだ。
その理由にはチェルシーの昨シーズンとは違ったスタイルとテリーとランパードの勝利のメンタリティを挙げているが、まさにその通り。
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(画像:上下、Daily Mail)

アザール、オスカーが完璧にチェルシーの攻撃スタイルに順応し、そして、モーゼズとマリーンが更にチェルシーの攻撃にうまく加わりローテーションが機能すれば、チェルシーはとてつもなく安定した攻撃を毎試合展開できるようになるだろう。
唯一の懸念といえば、トーレスの代わりがスタリッジでは務まらないということ。
トーレスが怪我をするとなれば、チェルシーのプランは崩れてしまう。
毎試合トーレスを起用すれば、疲労で怪我の可能性も高まる。
彼をどのようにディ・マッテオが休めていくのか、というのが僕が注目するところだ。

そしてキーオンが指摘するとおり、チェルシーのタイトルへの最初の挑戦は次節からのスパーズ戦とユナイテッド戦の2連戦だ。ここでしっかり勝ち点を4以上稼げれば、タイトルへの道は大きく開かれる。しかし、ホームでのユナイテッド戦で敗北を喫すれば、いつも通りのユナイテッド有利のタイトル争いになってしまうだろう。
ここが踏ん張りどころとなりそうだ。



そして、不吉なニュースがもうひとつ。
ドログバ、アネルカも移籍した上海申花などがランパードの獲得を目指してまた接近しているらしい。
http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-2214965/Frank-Lampard-considering-Chinese-package.html
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(画像:Daily Mail)

また給料が一ヶ月に£1millionというのはかなりの高額なだけに、かなりランパードにとっては魅力的なオファーなのかもしれない。
しかし、ファンの心を知るランパードならば、彼が多くのタイトルを獲得したチェルシーでキャリアを終えることを選択すると僕は信じている。
出場機会が減って歳を重ねていっても、彼がチェルシーに与える影響力は絶大なことに違いは無い。
その点はディ・マッテオも十分認識しているはずだ。
ランパードが今後どのようなキャリアを選択するかというのもひとつ注目になりそうだ。
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