これですべてが終わってほしい。 [日記]

先日のFAの決定に控訴する期限が来週の火曜日に迫るなか、テリーが控訴をせず謝罪することを決断した。
http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-2219171/John-Terry-says-sorry-racist-abuse-Anton-Ferdinand.html
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(画像:Daily Mail)

今までおそらくテリーがアントン・ファーディナンドにメディアを通して謝罪表明したことはなかったが、この決断が昨年の10月から始まりテリーの代表引退にまで至った一連の出来事に終止符を打つ契機となればいいなぁ。

このテリーの謝罪はもちろん遅かれ早かれ避けることはできなかったことなのだが、テリーが控訴しない決断をしたということは同時にテリーの4試合の出場停止の執行をも意味する。
つまり、今週末のスパーズ戦、来週のユナイテッド戦という重要な二連戦をテリーなしで戦い抜かなければならない。
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(画像:Daily Mail)

これはチェルシーにとっては大打撃にほかならない。
アントンの兄、リオ・ファーディナンドとの衝突を避けれるという点ではいいかもしれないが、ダヴィド・ルイースのカバーをテリーができないとなればかなりチェルシーのディフェンスは気を引き締めてかからないと、ひょっとすると3失点くらいは軽くいかれる可能性もある。
これはテリーに比べてケーヒルが劣っているということではなくて、ダヴィド・ルイースという爆弾をうまくカバーしてくれるのがテリーだっただけに、これは大変苦しいということ。
ただ、ケーヒルの能力もテリーに決して劣っているわけではない。彼のファイティングスピリット、玉際の強さ、そしてたまに見せる豪快ロングシュートなど、ケーヒルのもたらす影響力はテリーとは違った良さを持っている。

テリー不在がこの二連戦にどう影響するのか。
ここで勝ち点4以上を穫れるか、もしくは、ここでチェルシーが勝ち点を大幅に落としユナイテッドに優勢なタイトル争いへとなってしまうのか。
今シーズン初めてチェルシーのチームワークが試されそうだ。
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