空いた口が塞がらない。

チェルシーの暫定監督、ラファ・ベニテスには呆れて物も言えない。
ファンから嫌われるのはリバプールで成功したからとか、来シーズンはレアル・マドリードで退団が噂されているモウリーニョの後継者となるとか、もう集中力が足りなさすぎる。

（画像：Daily Mail）

勝ち続ければファンからの信頼を勝ち取れると以前見せていた自信はもう減少傾向にあるようだ。
僕は暫定監督にも関わらず監督業に対して100%で挑まず、様々な憶測が飛んでもおかしくないようなコメントばかりを記者会見で発言してみせる弱気で臆病なラファ・ベニテスが大嫌いだ。
リバプールでの功績は確かにチェルシーのファンにとってはあまり好ましいものではないが、同時に彼の実力を示したものとして少しは歓迎すべきだろう。

（画像：Daily Mail）

しかし、彼は軽い発言が多すぎる。
例えば、知りもしない選手の将来について自身の見解を述べてみせたり、今回のレアルでの仕事に関する発言だったり。

彼は間違いなく現在チェルシーが抱える不安要素のひとつだ。
彼が真剣に仕事に挑む、もしくは彼を解雇しなければ、チェルシーが更に前進し続けることはとても難しいだろう。
現実的に言えば、今シーズンはこの状況をずっと我慢しなければいけないだろうから頭が痛い。
ベニテスはAVBに匹敵するほど酷い監督となりそうだ。

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