ベニテスの思惑通り? [日記]

久しぶりの更新となりました。
先週木曜日はチェルシーのセカンドレグは置いといてNewcastle vs Anzhiの試合を観戦。
一方のチェルシーもヨーロッパリーグベスト8に駒を進め、結果のみをみると最近のチェルシーはベニテスの思惑通りの結果を得ているという感じ。
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(画像:Daily Mail)

チェルシーを犠牲にしてまでニューカッスル戦に惹かれたのには理由があるw
何たってスタジアムど真ん中のとてもいい席がたったの£15 (2500円ほど?)という破格の値段。
だから観に行かない手はない!と友人と極寒の中、8PMキックオフの試合を観てきました。
チェルシーの試合状況は後ろの現地人の会話から入手。
試合後にはチェルシー勝利の朗報を聴き、ニューカッスルも勝ったので上機嫌で帰路につくことができました。

その後、日本への課題やフライトなどでバタバタしたため更新が今となったという訳です。
そして先ほどハイライトを拝見。


ハイライトを観る限り、試合を支配しつつもギリギリの勝利だったという印象。
でも、先制点を決めたマタとオスカーの二人は最近とても調子が良い。
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(画像:Daily Mail)
アザールもこの試合はドリブルが絶好調そうだったので、どれだけこのトップコンディションを維持できるかに期待がかかる。
そして、どれだけミスを犯したのかは定かではないがトーレスも決勝点を挙げる活躍で勝利に貢献している。
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(画像:Daily Mail)

僕的には、中盤のミケルとラミレスという好ましくないボランチのペアでも3点も奪う事ができたのは大きい。ミケルが守備的にであるあまり、パス回しが得意ではないラミレスとの組み合わせは多くの場合チェルシーの攻撃のリズムを壊していた。
それでもマタ、アザール、オスカーの好調に助けられたのか、中盤が巧く機能したことはこの先16日間で4試合という超過密日程をこなさなければいけないチェルシーにとってはかなりの朗報だ。
昨日のアーセナルの勝利によって、プレミアリーグでの4位争いも加速しつつある。
FA杯も相手がユナイテッドだろうがシティだろうがもちろん譲れない。
ヨーロッパリーグもトーレスしかストライカーのオプションがないけどチームは落とす気は全くない。

現在の好調のまま4月まで継続する連戦を維持できればメディアはベニテスの手腕を評価し、彼の功績に関わらず彼を批判し続けるチェルシーサポーターを非難するのだろうが、ベニテスがどこまで巧くローテーションを機能させる事ができるのか見届けたい。
しかし、ベニテス自身も記者会見で述べた通り、失敗すれば全て彼の責任となる。
成功しても統計的には彼の功績になるが、サポーターの目にはベニテスの功績とはまったく映らない。
このような「アンフェア」な状況に置かれたベニテスの底力はいかなるものなのか。
そのようなアングルからチェルシーの今後を見守るのもおもしろいかもしれない。
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