若さと未熟さ [日記]

ラファエルの退場に対してスマイルを見せたダヴィド・ルイースに対するバッシングで英国フットボールメディアは賑わっている。
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(画像:Daily Mail)

元アーセナルでフットボール解説者としても活躍するマーティン・キーオンはDaily Mailへの投稿記事で、そんなダヴィド・ルイースの行為を「恥ずべき行為 (disgraceful behaviour)」だと強く非難している。
http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-2320385/David-Luiz-eradicate-unsporting-behaviour--Martin-Keown.html

相手チームのみならず審判団に対しても挑発的ととれるあの奇妙なスマイルは、紳士のスポーツであるべきフットボールとは対照的な行為である。加えて、少なくとも次期チェルシーと噂される人物があのような相手を侮辱するような行為をとってしまうとはサポーターとしてとても残念であるし、許されるべきではない。
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(画像:Daily Mail)

ランパードが同じ事をしてきただろうか。
悪名高いテリーでも相手を侮辱する行為など一度もとったことはない。
キーオンも記事で述べている通り、今シーズン大きく成長し今後も有望視されるダヴィド・ルイースであるだけに、今回の一件は大きく取り上げられるべきであるし、なんらかの罰がクラブから下されても驚きではないだろう。
それほどフットボールを侮辱する行為だったのだから。
ルイースのそんな若さと未熟さは当分は継続するだろう。
だが、もし彼が本当に次期キャプテンの重要性を自覚するのであれば、今回の一件を重く受け止めテリー、ランパードからフットボールに対する姿勢を更に学ばなければならない。
改善の兆しがないのであれば、バルセロナにでもどこにでも移籍してもらうほかないのかもしれない。

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