選手層の変化。 [日記]

チェルシーのプレシーズンは全てが順調。
それでも「油断」という言葉などモウリーニョの辞書にはない。
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(画像:Daily Mail)

コンフェデで長く休養をとっていた選手(マタ、トーレス、オスカー、アスピリクエタ、ダヴィド・ルイース、ミケル)がチームに復帰すれば、更にポジション争いが加速する。
チェルシーのプレシーズンは毎年なかなかの仕上がりを見せるが、今シーズンは既に文句なしの仕上がり状態だ。
なんせ、今シーズンの選手層はこれでもかという程分厚い。
それもこれも才能豊かな若手の台頭が大きい。

ストライカーにはルカク、デンバ・バ、トーレスがいる。
オフェンシブMFにはアザール、マタ、オスカー、トラオレ、シュルール、ピアソンなど。
ディフェンシブMFにはランパード、ラミレス、ファン・ヒンケル、エッシェン、ミケル、マケクラン。
サイドバックにはアシュリー・コール、バートランド、アスピリクエタ、ウォレス。
センターバックにはケーヒル、テリー、イヴァノビッチ、ダヴィド・ルイースなど。
キーパーにはツェフとシュウォーツァーがいる。

どの選手を選んでも超過密スケジュールを闘えるだけの戦力が十分すぎる程にある。
特にルカク、トラオレ、シュルール、ウォレスなどはシーズンを通して更に成長していくだろう。
若手をシーズン中にうまく成長させることができるのもモウリーニョが成せる技の一つだ。

そして確実に来シーズンの攻撃の核となるのがアザールとマタ。
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(画像:Daily Mail)

マタはまだチームに合流できていないが、アザールに関しては試合をこなすごとにどんどん巧くなっていく。その成長のスピードがどの選手よりも速い。そして何よりも観ていて楽しいのが、彼のドリブルがチェルシーの攻撃を動かすようになってきていることだ。
昨シーズンは彼のドリブルと周りの選手の動きがうまく噛み合ないこともあったが、今シーズンはそれがかなり改善されそうだ。どれだけアシストを量産してくれるかが楽しみだ。

このチームにルーニーが加われば、間違いなくCLベスト4は間違いないと思うのだが、それはもう少し待ってみよう。
モウリーニョはまたとてつもないチームを作り上げようとしている。
誰もが認める今シーズンのチェルシーの強さ。
その強さは、もしかすると歴代の勝ち点記録更新という形で立証されるのかもしれない。




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