Problem Solved? [日記]

チェルシーは第3節を終えて2勝1分けの勝ち点7。
暫定順位は1位であり、決して悪いスタートではない。
しかし、これまでの4得点のうち、ストライカーの得点は未だ0。
中盤が充実しすぎているだけに、ストライカーの問題点が再び浮き彫りとなってしまった。
そんな問題も今回の電撃移籍で解決する可能性がある。
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(画像:Daily Mail)

32歳のサミュエル・エトーが£7millionという本日中にも格安なオファーを受け入れることが濃厚だ。
ロシアのリッチクラブ・アンジでは世界最高額の給与を受け取っていたエトーだが、モウリーニョという人物の前では大幅な給与カットも全く問題がないのだろう。
それほど、モウリーニョは魅力的な監督ということなのだろう。

エトーの移籍を受けると同時に、ウェイン・ルーニーの移籍の可能性は完全消滅したことになる。
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(画像;Daily Mail)
ルーニーが大好きな僕としてはとても残念で仕方がないが、受け入れるしかなかろう。
ユナイテッドでの彼の健闘を祈りたい。

さて、話をチェルシーのストライカー事情に戻すと、エトーの到来はチェルシーの得点力を大幅に増大させる可能性が大きい。
昨シーズンにUEFAカップのニューカッスル vs アンジの試合を観戦した際に生でエトーのプレーを見たが、彼のキープ力やシュート力は未だ世界トップレベルだ。
また、それらは今シーズン中盤の選手の能力を最大限に引き出すためにストライカーに必要な要素でもある。
おそらく、現在のメンバーではルカクしかその資質を兼ね備えていないのだが、エトーの加入によりチェルシーは自信をもって長いシーズンに挑むことができそうだ。
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(画像;Daily Mail)

しかし、それは同時にストライカーの誰かの放出を意味する。
おそらくニューカッスルとのコンタクトが噂されているデンバ・バとなることが濃厚だ。
彼は昨シーズントーレスよりも数倍いい仕事をしたと僕は評価しているのだが、CLでの躍進を視野にいれると、彼では正直やはり物足りないと言わざるを得ない。
短期視点で彼を獲得したチェルシーフロントに問題はあるのだが、彼には大変申し訳ないと言わざるを得ない。
しかし、彼のユナイテッド戦でのゴールはチェルシーファンの胸に深く刻まれた。

まだ移籍が決まった訳ではないが、彼の更なる活躍を期待したい。
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