まだ油断は禁物。 [日記]

ランパードの契約更新の報道によって少しずつ道が開けてきた気がするチェルシー。
アザールも3試合の出場停止から復帰し、アーセナル戦以降初の勝利を手にすることができた。
といっても、まだまだ油断は禁物。
なんせ、ウィガンはチェルシーにスペースを与えすぎていた。
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(画像:Daily Mail)

前にスペースさえあれば、チェルシーのサッカーはとても実現しやすい。
1点目のラミレスの得点は典型的な例だろう。
空いたスペースに2、3本のパスでゴールまで結びつけるカウンターは久しぶりにみれてよかった。
また、ランパードもプレミア198ゴール目を挙げ、最近の2点差から追いつかれるという嫌な流れを3点目を奪うことでしっかりと断ち切ってみせた。
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(画像;Daily Mail)
また、なかなかチェルシーでこれまで実力を発揮できていないマリンも、ラッキーな形でチェルシー初ゴールを決めるなど、今後に向けてもいい材料となったのではないかと思う。
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(画像:Daily Mail)

しかし、見逃してはいけないことはホームということもあってか、チェルシーが幸運だったことだ。
1点を返されてから、明らかなアシュリー・コールのハンドをレフェリーが無視してくれたおかげでウィガンにPKを与えずに済んだ。
ウィガンのマルティネス監督も試合後に述べていた通り、明らかにあのジャッジが試合の流れを左右していた。どちらに転んでもおかしくなかった。

4-1という勝利に関わらず、チェルシーは長く続いた不振にまだ終わりを告げたわけではない。
まだまだ課題は山積みだ。
だが、ランパードの契約交渉がチーム状況に良い影響を与えている事は確かだと思う。
少しずつながら、状況は改善している気がする。
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