ボロボロなバルサ。

バルサがカンプ・ノウで負けた！！
あのカンプ・ノウで！！
（そのマッチ・ハイライトは こちら参照。）

どうしたバルセロナ！！

(画像：Daily Mailより）

いやー。でもこれはチェルシーファンにとっては朗報だ。
なんせ、バルセロナがホームで負けた、しかもレアル相手に負けた、そしてタイトルの可能性をほぼ失ったこの肉体的・精神的ショックは相当大きいだろう。
このエル・クラシコに挑んだ先発メンバーもファブレガスとA・サンチェスが外れた以外チェルシー戦と同じメンバー。チャビも70分プレーした上に自らが決定機を外して負けたショックは大きいはず。
イニエスタやメッシもレアル相手に常に1点ビハインドの状況で90分プレーするのに要する肉体的疲労はとてつもなく大きいはず。
しかも、コーナーからの失点を許し、セットプレーの脆弱さまでも露呈してしまった。
とにかく、バルサは疲れているぞ！！

一方チェルシーは 昨夜のブログでも既述した通り、バルサ戦とは打って変わって「サブメンバー」をプレーさせていた。チェフ、テリー、ケーヒルというチェルシーの要塞以外は休憩してくださいと言わんばかりの布陣で挑み、そしてなんと、勝ち点1をも持ち帰った！！
この精神的な余裕は大きいぞ。
それもこれも、すべてバルサ戦のファーストレグで先勝したからできた采配。
加えて、バルサ戦前のFAカップ・スパーズ戦でも圧勝し、以前はチェルシーにとっては悪夢のようなスケジュールにみえたこの連戦を順調すぎるほどにこなしているチェルシーの精神的余裕と自信は、セカンドレグを迎えるにあたって大きなアドバンテージとなるに違いない。

次は火曜日か。
あー待ちきれない。
どんまい、バルサ。がんばれ、チェルシー！！

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