2011/12シーズンの統計 [日記]

チェルシーの公式サイトから、2011/12シーズンの総括が発表された。
http://www.chelseafc.com/page/LatestNews/0,,10268~2794031,00.html

これを見て改めて確認できたのは、
①AVBの無能さと
②ランパード、ドログバの活躍だ。

①に関して、
この統計ではAVBが指揮した40試合でチェルシーの勝率は48%しかない。(W:19, D:11, L:10)
10回も負けてるだけでなく、なんと11回も引き分けてしまってるあたりがAVBの試合中の監督能力(戦術や試合の流れを変える交代などなど)の低さを物語っている。もっと早くやめてほしかったなぁww 一方で、ディ・マッテオは21試合で61%の勝率(W:13, D:5, L3)と数字で見ても、AVB体制時と比べてのチームの調子の善し悪しは一目瞭然。これは彼の力だけではないのかもしれないのだけど。

そして、なんといってもランパードとドログバの勝負強さはチェルシーの底力を引き出したといっても過言ではない。
ドログバは最善とはいえないシーズンでも大一番での得点が目立っていた。ランパードはAVBに嫌われながらもチームトップの16ゴールを記録している。ふたりとも圧巻である。


また、ガエル・カクタ、ジョシュ・マケクラン、ファン・アンホールト、ブルーマといったローン移籍中のプレーヤーも各々活躍しているようだ。そうやって若手も成長していくチームは将来強くなる。
カクタは成長すると化け物になりそう。フッキとアザールの影に隠れるかもしれないが、将来のスーパーサブになってほしい。

やっぱりシーズンを数字で振り返ると、いろいろなことがわかってくる。
いいこと、悪いこと、意外な事実、予想していたよりも悪かった事実などなど、すべて引っ括めて来シーズン優勝へむけて成長する材料にして、今度は3冠を目指して頑張れ、チェルシー。
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