またフレッチャーのプレーをみたい。

香川の移籍で騒がれているユナイテッドではあるが、一方でフレッチャーのキャリアが心配だ。
（チェルシーファンではあるが、フレッチャーのプレースタイルはとても好きだ。彼がいるときのユナイテッドの中盤は多様な攻撃パターンや素早い守備への切り替えがみれて気持ちがいい。）

http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-2172560/Darren-Fletcher-ready-return-Manchester-United-training.html

（画像：Daily Mail）

この記事によると（今まで僕は知らなかったのだが）潰瘍性大腸炎という病気を患っているらしい。僕はすっかり彼が怪我をしていて戦線離脱しているのだと思っていた。こんな選手生命の危機に瀕しているなんて思いもしなかった。昨シーズンはアストン・ヴィラの前主将、スティリアン・ペトロフが白血病だと診断され離脱を余儀なくされた例もある。
フレッチャーもペトロフもどちらも中盤の選手。
二人とも双方のチームにとっては精神的にも技術的にも欠かせない選手だ。

病気とはなぜこうも人々を不幸にしてしまうのか。
ただ、彼らがこの「試練」を乗り越えた時には、精神的に更に強い選手へと成長できることだろう。
先ほども軽く述べたが、僕はフレッチャーのダイナミックなプレースタイルが大好きだ。
ライバルチーム所属ではあるが、是非少しでも早くトレーニングに復帰し、よきチェルシーのライバルとしてピッチに君臨するまでに回復してもらいたいものだ。

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