とてもセクシー。

新体制チェルシーがアメリカで遂に始動した。
シアトルなんとかというチーム相手に結果は4-2の快勝だったのだが、ハイライトを見る限り結果以上に今のチェルシーの破壊力は凄まじい。
間違いなくライバルたちにチェルシーが今シーズンも優勝候補の一角であるというメッセージを送れたのではないだろうか。

まずハイライトをご覧頂きたい。


一言でこの試合を総括するならば、「とてもセクシー」。
僕が昨シーズン小馬鹿にしていたルカクが2点も決めてしまうというサプライズのみならず、アザールとマリンのサイドからの崩しがなんとも素晴らしい。


（画像：いずれもDaily Mail）

彼らは個人で局面を打開する力を持っているだけに、チェルシーがよく陥りがちであったパス回しだけのおもしろーくないサッカーを間違いなく変えてくれるだろう。
また僕がうれしかったのは、マケクラン、カクタ、ハッチンソンといった才能豊かで将来有望な選手たちが戻ってきたこと。
ローンに出して経験を積ませるのも一つのアイデアだが、やはりチェルシーのスタイルを吸収するにはチェルシーでプレーし続けるのが一番だ。（ただ問題は出場機会にあまり恵まれないということ...）


チェルシーは来シーズンに向けて素晴らしいスタートを切った。
このメンバーにマタやトーレスといったチェルシーの中心選手もチームに加わったときにはどんな素晴らしいサッカーを見せてくれるのだろう。
毎度のように言うが、来シーズンが待ちきれないww

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