まずまずのスタート？

香川がフレンドリーとはいえ、ユナイテッドでの初出場を記録した。
（以下、ハイライト）


77分でベルバトフと交代したとはいえ、あのユナイテッドでトップ下でプレーできたこと自体が香川自身にとって大きな自信となったのではないか。しかもデビュー戦！
（ただルーニーがいなかったので他にトップしたを任される人がいなかったといえばそれまでなのかもしれないが......。）


（画像：Daily Mail）

やはり、ファーガソンは香川のウインガーとしての能力のみならず、セカンドストライカーとしての役割にも大きな期待を寄せているようだ。
なんせ、これまではルーニーがストライカーからボランチあたりまですべてひとりでやっていたのだから。ルーニーがうまくプレーできていない時、もしくはルーニーが累積などで出場停止になった時のユナイテッドは全く別のチームになってしまう。
チェルシー応援ブログなので一応チェルシーで例えるともちろんランパード。

そんなルーニーの代わりとなる、もしくはサポートできる選手が香川なのかもしれない。
チームが苦しい時には守備に徹する。乗っている時には攻撃で貢献できる。個人で打開する能力も兼ね備えている。
香川にとってもユナイテッドへの移籍は選手として躍進するための鍵となる決断であったし、ユナイテッドにとっても昨シーズン期待された活躍ができずにいたパク・チソンの進化系となる選手を発掘できてとてもよかったのではないか。

香川は来シーズン必ずユナイテッドのキープレーヤーとなる働きをすると僕は確信している。
デビュー戦は決定機を外してしまう苦い思い出となってしまったかもしれないが、彼のユナイテッドでのキャリアはこれから。
どんな成長をみせてくれるのだろう。

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