フットボールは一歩ずつ進化する。 [日記]

以前にも何度かゴールラインテクノロジーについては当ブログで扱ってきた。
もちろん僕はゴールラインテクノロジーを一刻も早く導入するべきという立場。
(嬉しいことにチェルシー監督のディ・マッテオも同じ意見!ww)
terry_2268153b.jpeg
(画像:Telegraph、ユーロ2012のクロアチア戦で幻のゴールを生んだテリーの奇跡のクリア)

そのゴールラインテクノロジー導入が認可され大きな進展が見られそうだとテレグラフ紙は伝えている。
http://www.telegraph.co.uk/sport/football/competitions/premier-league/9377811/Fifa-set-to-give-goal-line-technology-the-green-light-with-Hawk-Eye-and-the-GoalRef-systems-both-to-be-approved.html
ただ気になるのは、この部分。

"The IFAB, who are meeting in Zurich, will also insist that the technology is used only as an aid to referees to make a decision, rather than being the deciding factor in whether the ball has crossed the line.
It means referees can still decide not to award a goal based on what they see even if the systems are indicating the ball has crossed the line."

つまり、ゴールラインテクノロジーが導入されようとも最終的な判断を下すのは主審。ということは、とても頑固な審判が「機械が何と言おうが、今のはゴールではない」と判断すれば、ゴールは認められないということになってしまう。まぁそれが主審の役割と言ってしまえばそれまでなのだけれども。

ゴールラインテクノロジーが導入されようとも、毎回審判による完璧な判断を得るというレベルに達するにはまだまだ多くの障壁があるのだろう。完璧な人間などいないのだから。

ゴールラインテクノロジー導入が進展を見せたこともあり、テレグラフが明らかにゴールが認められなかったゴール集を掲載している。見ているととても懐かしいものから、最近のユーロ2012の幻のゴールまでいろいろ。南アワールドカップ・イングランドvsドイツ戦のランパードの幻のゴールなんてとても悔しい思いをしたのを覚えているなぁ。
これは見ていて楽しいというより苦い思い出を思い起こしているだけのような気がするww
http://www.telegraph.co.uk/sport/football/competitions/premier-league/9377880/Goal-line-technology-to-be-sanctioned-the-famous-goals-that-never-were-from-Geoff-Hurst-to-Frank-Lampard.html
気になる方のためにリンクを貼っておきます。
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