やはり実力なのか? [日記]

チェルシーがまた競り勝った。
こんなことが続くとは、運と呼ぶよりも実力という方が相応しいのか?

相手はデンマークのノアシェランという正直無名の相手。
だが、チェルシーは苦戦した。
試合展開はとても単純。
先制したチェルシーがノアシェランの攻撃に耐えて耐えて相手の集中が切れた終盤に3点奪って勝ってしまったという感じ。

前半中頃にランパードのパスからマタがフリーで流し込み先制。
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(画像:Daily Mail)

マタが得点を決めたことはとても意義深い。
彼の自信が向上すればチェルシーの攻撃のバリエーションが増すからだ。

先制したにも関わらず、チェルシーは幾度となくゴールを脅かされる。
しかし、チェルシーの守護神はツェフ。
そう簡単にツェフからゴールは奪えません。

そう思っていたら終了10分前にダヴィド・ルイースがFKからおそらく初得点。
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(画像:Daily Mail)
正直ダヴィド・ルイースがFKから得点するとは予想をしていなかっただけに、かなり驚愕した。
しかも、なかなか巧かったww
(いつもは浮かすくせに。。。)
どこかの英国紙の報道によると、最近マタ、ランパード、ダヴィド・ルイースの間で誰がFKを蹴るかのちょっとした争いがあったらしい。
僕的にはもちろんランパードなんだけど、アーセナル戦で(とてもラッキーな)FK初ゴールを決めたマタとノアシェラン戦で巧いFK初ゴールを決めたダヴィド・ルイースが今後蹴る権利を更に主張してきそうで怖い。
しかも、ディ・マッテオがランパードに「いつもプレーできるとは限らない」とも言ってしまったようだから、ランパードの心境になって考えてみると、もう何もかもがうまくいかなくてさぞかしイライラしていることだろう.......。可哀想に。


話を戻すと、ダヴィド・ルイースのゴール後、再びマタが決め、最後にはトーレスの素晴らしいポストプレーからオスカーが絡んでラミレスがだめ押し弾。
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(画像:上下、Daily Mail)

4点目なんかトーレスとオスカーの素晴らしいリンクを観れたのがとても嬉しかった。
明らかにトーレスが今期のチェルシーで果たしている役割は素晴らしいものがある。
ポストプレー、前線からのプレス、サイドからの崩し、そして何よりもしんどい時に点を穫ってくれる。トーレスファンが2倍になってもおかしくないかな。

要約すると、初めにも述べたとおり、この試合でも「運良く」チェルシーはしっかりと勝ちきった。しかし、この運は持続しすぎている。これはもしかしたら今期のチェルシーの勝負強さなのかもしれない。
ユナイテッドのように、どれだけしんどいゲームでもしっかりと守り、相手がひるんだ時に勝ち越し弾を奪ってしまう。そんなサッカーをチェルシーが今期は披露しているのではないだろうか。
(念のために記述しておくと、今期のユナイテッドはDFに問題が多すぎるので、例えるならばガンバ大阪のような「点を穫られても多く取り返す!」スタイルに代えたのかもしれないww)

このチェルシーの勝負強さがいつまで持続するのかは見物だ。
今日のノリッジ戦でもそれが観れるのか。観れることを祈ろう!


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