悲観する必要は全くない。 [日記]

昨日のアウェーでのスウォンジー戦。
終盤に鮮やかな同点ゴールを許し勝ち点1を積み上げるに留まったのみならず、ユナイテッドに順位表の1位の座を譲り渡してしまったチェルシーであるが、僕からしてみると全く悲観する必要はない!

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(画像:Daily Mail、パブロ・エルナンデスの素晴らしい同点ゴール)


悲観する必要がない理由を僕は新人の台頭とローテーションがある程度機能していることに求めたい。
まずは新人。
スウォンジー戦はモーゼズ、アスピリクエタがプレミアの舞台で初先発し堂々としたパフォーマンスを見せてくれた。
モーゼズはラッキーな形ではあるが初得点を決めるのみならず、アザール、マタ、オスカーに対抗するかのようにパスやドリブルで幾度となくチャンスを演出し、コンビネーションも向上しているようなので、これからもチェルシーの重要選手としてかなり期待ができる。
欲を言えばもっとシュートを放ってほしいが、彼の能力を考慮すればそれは時間の問題だと思う。
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(画像:Daily Mail)

アスピリクエタもキャピタルワンカップでは決定機を数多く外して苦い経験をしただろうけど、昨日は堂々とした守備、オーバーラップなど順調にチェルシーのスタイルに馴染んでいる。若手だし、ディ・マッテオはおそらく先を見据えてアスピリクエタをこれからも多く起用すると思うので、彼の成長にはモーゼズ同様、これからも期待したい。
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(画像:Daily Mail)


また、ローテーションのある程度の成功も見逃せない。
ストライカーのポジションにはトーレスとスタリッジ、オフェンシブにはマタ、アザール、モーゼズ、オスカー、マリン、ディフェンシブには、ランパード、ミケル、ラミレス、ロメウ、サイドバックには、イヴァノビッチ、アスピリクエタ、アシュリー・コール、バートランド、センターバックにはテリー、ケーヒル、ダヴィド・ルイース、そして昨日のようにイヴァノビッチがいる。

各ポジションに技術のかなり高い選手が揃っているだけでなく、どの選手が出場しても「新しいチェルシー」を体現できるようになってきたと僕には見える。
そのなかでもアザールやオスカー、マタは特別な存在ではあるが、昨日のようにマタが出場できなくても、完璧ではないがモーゼズが見事にその穴を埋めてみせた。
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(画像:Daily Mail)

4つのコンペティションを闘い抜かなければならないチェルシーにとって、このローテーションが機能し始めたのはかなり好材料だ。今週ミッドウィークにはホームでのシャフタール戦があるが、オスカー、マタ、アザールのうちの2人を使えば、ほかのポジションにどの選手を起用しても、僕はチェルシーがシャフタール相手に無難に勝利を収めるだろうとみる。(ちょっと楽観的かな?)


以上、昨日は残念ながらチェルシーはアウェーとはいえ勝ち点を落としてしまったが、決して悲観することはない。アウェーでのドローは長いプレミアリーグの戦いを考えると、避けては通れない道。すべて勝とうとするほうが無茶なのだ。
それよりもいい面に目を向けて、チェルシーは前進して行かなければならない。
シャフタール戦ではその姿勢を是非拝見したい。
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