トーレスはひとつのオプションにしか過ぎない。 [日記]

シャフタールにギリギリで勝ちを収めたチェルシーは日曜日にリバプールと対戦する。
リバプールと対戦するとなれば、必ず話題となってしまうのがリバプールから電撃移籍を果たしたこの人。
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(画像:Telegraph)

そう、(右のオスカーではなく左の)£50millionという高額でチェルシーへやってきたトーレスだ。
そしてトーレスのチェルシーでのデビュー戦も対リバプールというカードだった。
しかしながら、チェルシーはホームでリバプールに0-1で黒星をつけてしまうというトーレスにとっては苦いデビュー戦となっただけでなく、903分間も継続してしまった無得点記録の始まりともなってしまった試合でもあった。
(Wikipediaによると、このトーレスが初得点までに要した903分間という時間はクラブワーストレコードらしいww まぁそりゃそうなっちゃうよねw)

僕ははっきりと覚えてないのだけど、Telegraphによると、このデビュー戦がトーレスがリバプール相手にプレーした唯一の試合らしい。ということは本人もあの苦いデビュー戦の思い出を払拭するいい機会となる試合でもある。
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(画像:BBC、リバプール時代のトーレス)


とまぁここまではトーレスに焦点を当ててきたのだけど、この中盤戦に差し掛かった時点でのチェルシーの攻撃を支えるのは、アザール、オスカー、マタの3人とその後ろでランパードの欠場を感じさせない無尽蔵のスタミナでチェルシーの攻守に大きく貢献するラミレスだ。
だから、もちろんトーレスに得点は決めてほしいけども、最近のディ・マッテオの傾向からいくと例え先発を果たしても前半の結果次第では後半からスタリッジという可能性も十分有り得るww

だから、あまりトーレスばかりに焦点を当てすぎると、トーレスが交代した時にがっかりしてしまうから最初から交代を前提に話を進めたほうがいいのかもしれない。得点こそはまだ増えてきてないものの、アザールとオスカー、マタの3人が機能している今では正直スタリッジの方が彼らのプレースタイルに合っている感さえある。これは別にスタリッジを擁護するわけではないし、相変わらず僕はスタリッジのプレースタイルがあまり好きでなないのだけれども、オスカーやアザールのシュートセンス、マタの高精度のクロスを考えると、トーレスよりもスタリッジの細かいプレーの方が後ろの3人もプレーしやすいかもしれない。トーレスのポストプレーもいいのだけども。

まぁ要するに現在のチェルシーにはオプションがいろいろあるので、油断は禁物だけれども今のリバプールならばビックリするぐらいの大差になってもおかしくないかもしれないwwこういうことを書いた時に限ってリバプールがよかったりするのだけど.....。とりあえず、トーレスが出る出ない、点を穫る穫らないに関わらず、勝ち点3を積み上げてくれることだけを祈るとしよう。
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