トーレスはもう擁護できないか。 [日記]

チェルシーはまたもウエストブロム相手に敗北を喫する。
これで最近のリーグ戦2分け2敗。
これは痛い。

それにしても、ウエストブロムがかなりよかった。
チェルシーの弱点を突くかのようなとても効率のよいカウンター攻撃。
前に行けない時はシェイン・ロングがとてもいい溜めを前線で作り、ウエストブロムの攻撃のリズムを作り出していた。あれだけうまくプレーされると、ケーヒルでもなかなか手がつけられない。
間違いなくマンオブザマッチはロングだった。
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(画像:Daily Mail、1点目を決めるロング)

一方、チェルシーはどうだっかというと、コメントのしようがないくらい残念だった。
1点目に関してはダヴィド・ルイースのディフェンス能力がまたも問われる形となってしまったし、
中盤に関しては、ミケルとロメウという最悪のコンビネーション。そしてストライカーにはトーレスが60分で交代を告げられるまでまったく存在感を示すことができなかった。
ローテーションがうまく機能しつつあるかな、と思いつつ、来週にはユベントス、シティ戦という難しい試合を抱えたチェルシーがベストメンバーをウエストブロム相手に出してこないのは明らかだったが、これだけマタとオスカーが交代する前後を比べるとお世辞にもローテーションが機能してるとは言えたもんじゃない。
とにかくマタとオスカーが入る前は頼みのつなはアザールとスタリッジのラインだけだった。
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(画像:Daily Mail)

マタ、アザール、オスカーを中心としたパスサッカー、そしてトーレスが全く機能しないことを考えると、スタリッジのほうが今のチェルシーの相応しいのは一目瞭然。トーレスはシーズン当初は吹っ切れたようで、明らかにコンディションは向上していたのに、どうしたんだろう。最近は行ってしまえばいないも同然。これはサポーターとして見ていてかなり辛い。
スタリッジは相変わらず自分が大好きな選手だけど、それでも中盤からのパスにうまく反応していた。以前のイングランド代表でも同じような働きができていたので、やはりサイドで使われるよりもセンターのほうが彼は機能するんだなーと思った。やっぱり足下の技術はすごいくてキープ力もあるし。

とりあえず、きょうのトーレスのプレーにはとてもがっかりした。
しかもきょうが初めてではない。
最近ずっとだ。擁護しようと頑張ってきたが、もはやもう限界かなー。
冬のマーケットのファルカオがずっと噂されてるし。
でもこれも一時的なものかもしれない。また良くなる可能性もある。
また良くなればいいものの、トーレスがベンチをまた暖める日が来るのもそう遠くはないのかもしれない。

あーランパードに早くもどってきてほしいなぁ。
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