生で見るトーレスの酷さは格別。 [日記]

きょうのサンダーランドvsチェルシー戦。
僕は幸運にもスタジアムへと足を運ぶことができた。
最前列に座っていたので、ウォームアップから試合まですべてがとても臨場感に溢れていてとてもエキサイティングな試合観戦だった。

しかし、試合には結果的に勝ったものの生で見るトーレスの酷さは格別だった。
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(画像;Daily Mail)

ミッドウィークのノアシェラン戦に続いて2得点したことは素晴らしいが、流れのなかでの動きだし、コントロールミス、ゴール前でのぎこちなさなどが生で見るととても明確だった。
ワントップだから多少孤立してポゼッションを失うのは仕方ないなとは思ってはいたけど、どうすれば£50millionもするストライカーがこんなにも簡単にポゼッションを失えるのかと終始疑問で仕方がなかったww
2点という結果ばかりがクローズアップされるのはいいのだけれど、そのゴールまでの過程に進展が見られないようであればやっぱりこれ以上の期待は彼にはできないのかなぁと諦めるしかないのかもしれない、とトーレスに対する期待が以前よりも更に落ちてしまったww残念。


そして、チェルシーファンが終始ベニテスに対する批判的なチャント、そしてディ・マッテオを讃えるチャントを歌っていたのも印象的だった。
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(画像:The Sun)

もう本当にベニテスが例え今からチェルシーをプレミアリーグ優勝に導いたとしても彼らはベニテスを嫌い続けるだろうなというくらい、反ベニテス姿勢を貫き続けていた。
監督とファンが対立し続けるクラブなんてどうなんだろうw
しかもベニテスが嫌われるのは明らかであったのにも関わらずそれでも彼を暫定監督としてうけいれたのは、チェルシーのフロント陣とファンとの温度差というかフロント陣の暴走というか、そういった方向性の違いがスタジアムに行くとどれだけ深刻なのかなぁというのを感じた。
ちょっと悲しい現実。


あと、ラスト20分くらいだけだったけど、この人のプレーを目の前で見れたのは感動だった。
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(画像: The Sun)

僕は本当になんて運がいいのだろう。
怪我から復帰したばかりのランパードのプレーが本当にみれるとは想いもしなかった。
やはりランパードが中盤に入るだけでパスまわしにダイレクトプレーが増え、流動性が増したように思えた。
そして、チャンスがあればいつでもミドルシュートを狙うあの貪欲な姿勢。
最近チェルシーに欠けていたものはやっぱりランパードだったんだなぁと実感。
きょうから日本に旅立つチェルシーだけど、ランパードをはじめ、誰も怪我無く無事に帰って来てくれることを祈りたい。クラブW杯なんてあまり興味ないしww

きょうは久しぶりにチェルシーがリーグ戦勝利を収めたうえにランパードも見れてとても満足。
次またチェルシーをみれるのは2月のニューカッスル戦になると思うけど、それまでにはチェルシー自慢の攻撃力が戻ってきていてほしいなぁ。(トーレスにはあまり期待していないけどw)
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