復活にランパードは不可欠。 [日記]
蓄積された疲労と、少なからず残っていた時差ボケ。
ボケていた部分はかなりあったが、それでも結果的には5-1という大勝でリーズを下し、リーグカップの準決勝に勝ち上がることができた。
(画像:Daily Mail)
相変わらず、ダヴィド・ルイースのセンターバックは問題だらけで、相手の先制点の起点となるオーバラップ&パスで多いにリーズの前半の善戦に貢献してくれていた。後半も有り得ないクリアミスが幾度か見られたが、アザールへのあのパスですべてが帳消しになると思ったら大間違い。
だから彼はボランチ起用のほうが向いてるのに....。
今回はケーヒルもテリーも出場できなかったので、ダヴィド・ルイースをセンターバック起用するしかなかったんだろう。仕方ない。
でもチェルシーの後半のカム・バックはランパードの影響が大きかったのではないかと思う。
相手が引いてくるのは分かっていたなかで、ランパードは前半からオン・ターゲットのシュートを何度も繰り出していた。そんなシュートが何本も飛んで来ては、相手ディフェンスも引いてばかりはいられない。だから中盤とディフェンスのバランスがだんだんと崩れ始める。
それが後半のチェルシーの怒濤の攻撃につながったのではないか。
ランパードの積極的なプレーが他の選手にも積極性を与え、チェルシーのゴール前の攻撃に勢いを加えていたように僕には思えた。
だからこそ、モーゼズの3点目もあったのだと。
(画像:Daily Mail)
加えて、最近あまり見なかったコーナーからのイヴァノビッチの得点もランパードのアシストだった。
(画像:Daily Mail)
リーズ戦でのランパードのパフォーマンスは、なぜ彼がチェルシーに留まるべきかという問いに明確な答えを提示していたように思える。
彼のフットボールに対する姿勢、他の選手に与える影響、リーダーシップ。
チームに必要なものすべてを彼は兼ね備えている。
特別な選手しか持つことのできない能力が彼にはあるのだ。
誰の目にも明らかなこの事実が、果たしてチェルシーのフロント陣の目にはどのように映っているのか。
日本での屈辱的な敗北後に、チャンピオンシップのリーズ相手だがこのような大勝を収めることができたのは若いチェルシーにとっては大きな弾みとなる。
年末の連戦にむけて、この勝利で再びチェルシーのフットボールに勢いが戻り後方から王者に脅威を与えるチームへと変貌するきっかけとなってほしい。
ボケていた部分はかなりあったが、それでも結果的には5-1という大勝でリーズを下し、リーグカップの準決勝に勝ち上がることができた。
(画像:Daily Mail)
相変わらず、ダヴィド・ルイースのセンターバックは問題だらけで、相手の先制点の起点となるオーバラップ&パスで多いにリーズの前半の善戦に貢献してくれていた。後半も有り得ないクリアミスが幾度か見られたが、アザールへのあのパスですべてが帳消しになると思ったら大間違い。
だから彼はボランチ起用のほうが向いてるのに....。
今回はケーヒルもテリーも出場できなかったので、ダヴィド・ルイースをセンターバック起用するしかなかったんだろう。仕方ない。
でもチェルシーの後半のカム・バックはランパードの影響が大きかったのではないかと思う。
相手が引いてくるのは分かっていたなかで、ランパードは前半からオン・ターゲットのシュートを何度も繰り出していた。そんなシュートが何本も飛んで来ては、相手ディフェンスも引いてばかりはいられない。だから中盤とディフェンスのバランスがだんだんと崩れ始める。
それが後半のチェルシーの怒濤の攻撃につながったのではないか。
ランパードの積極的なプレーが他の選手にも積極性を与え、チェルシーのゴール前の攻撃に勢いを加えていたように僕には思えた。
だからこそ、モーゼズの3点目もあったのだと。
(画像:Daily Mail)
加えて、最近あまり見なかったコーナーからのイヴァノビッチの得点もランパードのアシストだった。
(画像:Daily Mail)
リーズ戦でのランパードのパフォーマンスは、なぜ彼がチェルシーに留まるべきかという問いに明確な答えを提示していたように思える。
彼のフットボールに対する姿勢、他の選手に与える影響、リーダーシップ。
チームに必要なものすべてを彼は兼ね備えている。
特別な選手しか持つことのできない能力が彼にはあるのだ。
誰の目にも明らかなこの事実が、果たしてチェルシーのフロント陣の目にはどのように映っているのか。
日本での屈辱的な敗北後に、チャンピオンシップのリーズ相手だがこのような大勝を収めることができたのは若いチェルシーにとっては大きな弾みとなる。
年末の連戦にむけて、この勝利で再びチェルシーのフットボールに勢いが戻り後方から王者に脅威を与えるチームへと変貌するきっかけとなってほしい。
ランパードは日本でも全然動けてなかったし、もはや老害に近い
正直これから先、期待できないし、ほとんどのチエルシーファンはそう思ってるよ
若手を起用したほうがいいってね
by トーレス☆メッシ☆lov (2012-12-21 14:22)
私はチェルシーファンですが、ランプスが老害だと微塵も思ったことはありません。全盛期から見て落ちている事には異論はありません。しかしチェルシーの魂はランプスかテリー以外 見当たらないと思います。若い選手に才能や可能性があるのは間違いないと思うが それ以外の部分では彼らのかわりには役不足だと感じます。そして この先
若い選手達がピークを超えた時に同じような扱いを受けるなら チェルシーは
魅力がなく、レジェンドが生まれないチームになるのだろうと思います。
長文失礼しました。個人的な意見です。
by チッチ (2012-12-21 17:07)
ご指摘の通り、ランパードの動きは年々鈍くなってきており、従来のような働きは期待できないと思っています。
ただ、「ほとんどのチェルシーファンはそう思っている」という意見には反論せずにはいられません。若手を起用した方がいいのはその通りですが、なぜユナイテッドが昨シーズンスコールズを呼び戻したか、そしてなぜギグスをもまだメンバー登録に入れているのかという事実と類似したケースだとおもいます。
ランパードの存在感というのはピッチ内外で発揮されるものであり、必ずしもピッチでプレーする必要があるのかという意見には疑問を抱かざるを得ません。
少なくとも、ロンドンのコアなチェルシーファンはランパードにむけて"We want you to stay"というバナーを貼っていましたけどね。
by Kenji (2012-12-21 20:37)