暫定監督は喋りすぎ。 [日記]

またベニテス「暫定」監督が余計な発言をしたようだ。
http://www.telegraph.co.uk/sport/football/teams/chelsea/9789374/Chelsea-manager-Rafael-Benitez-insists-the-club-needs-to-replace-the-old-guard.html
chelsea_2446609b.jpg
(画像:Telegraph)

新しい世代を迎えるために、長くクラブを支えて来た選手たち - テリー、ランパード、アシュリー・コール、ツェフがその代表格か - の居場所が徐々になくなるともとれる彼の記者会見での発言。
これはまたチェルシーファンとの対立を深めるものであるし、今日のスウォンジー戦で何かしらのベニテス批判をするチャントがまた聴こえてくるかもしれない。

彼はとりあえずチェルシーというクラブの歴史や文化は全く構わず、名ばかりの「革命」という表現をつかって自らの大胆なクラブ改革を遂げてみせたいのかもしれないが、フットボールはそんなに甘くない。
ベニテスも指摘する通り、勝つことは大事。
ただ、シーズン通して勝ち続けるためには個々能力のみではなく、チームスピリットも当然欠かせない要素として見逃せない。彼が目指しているものは、前者のみで後者を全くないがしろにしている。
なぜ、「暫定」監督という立場でここまでチェルシーの歴史、文化を踏みにじる行為に及ぶことができようか。僕は全く理解できない。

彼はシーズン終了後にチームを去るだろうが、彼はこの短期間でチェルシーを潰そうとしているのか。
これは少し言い過ぎかもしれないが、彼の暴走を少しでも阻止しなければならない。
そのためには、ベニテス批判を織り交ぜたチャントがクラブのみならず、世界中のチェルシーファンに対してメッセージを発するという意味で一番有効な手段かもしれない。

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