どこでも同じ。 [日記]

プレミアリーグはインターナショナル・ウィークのため、先週末から2週間ほどお休み。
だからチェルシーの選手たちは各国代表チームと合流し、W杯の予選に備えている。
親善試合でもビッグゲームがいくつか見受けられる。そんな最初のビッグゲームがブラジルvsイタリアだ。


チェルシーからは、ダヴィド・ルイース、オスカー、ラミレスがブラジル代表に選出されており、彼らが代表でどんな活躍をするのかに注目していた。オスカーなんてあの若さで10番を与えられたのだから国中の期待が彼の成長と将来に集まっているのだろう。
そんな期待に応えるかのように、オスカーはしっかりゴールという形で期待に応えてみせた。
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(画像:Daily Mail)

最近調子の良いオスカーだけど、やはりゴール前の落ち着きは年齢からは感じられない風格が感じられる。
このようなプレーを見る度に、以前数多くのビッグクラブが彼に熱い視線を注いでいた理由が伺える。この好調をクラブでも維持してくれることだろうし、彼のこれからの成長と活躍に期待したい。

一方で、どこでプレーしても変わらないなぁと思うのがダヴィド・ルイースだ。
ブラジルの失点2点ともに絡んでしまっているだけに、センターバックとしての価値が疑われてもしょうがない。
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(画像;Daily Mail)

失点する前から彼の穴の多い守備は見受けられた。
ロングボールからバロテッリにボレーシュートを許したシーンだが、バウンド中にバロテッリとの距離を縮めようとしていなければ、またシュート時にもタックルをしようともしていない。
1点目のコーナーキックからの失点は何をしたいのかよくわからないし、2点目に関してはバロテッリとの距離を空けすぎていて余裕を与えすぎている。特に2点目はディレイしながらでも大きくシュートコースを空けているだけに、ブラジル国内から怒りの声が出てきてもおかしくはないと思う。
こんなプレーの数々は彼のスタンダードからすると驚きはないのだが、チェルシーのみではなくブラジル代表でも同じ失態をやってのける彼の守備能力はもっと多くの人に疑われるべきだ。

嬉しいニュースと少し落胆してしまうニュース。
各国代表の親善試合、W杯予選などが行われるたびにこのようなニュースが出てくるのだろうが、少しでも多くオスカーのような活躍がみられて、なおかつ誰も怪我をしないことを祈ろう。
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