チェルシーがルーニーを迎えるべき4つの理由。 [日記]

Sir Alex Fergusonの引退宣言から数日が経過した。
そんな長年ユナイテッドの栄光時代を築き上げたファーガソンの監督引退により、意外にもチェルシーが多大な利益を得るかもしれない。
ここにきてルーニーの退団報道、チェルシー加入の憶測が拡大しつつあるからだ。
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(画像;Daily Mail)

チェルシーサポーターのなかでも、ルーニー加入の是非を巡り賛否両論が繰り広げられている。
そんななか、僕はチェルシーがルーニーを獲得すべき理由を4点以下に挙げてみたいと思う。
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(画像:Daily Mail)

まず、モウリーニョの構想にルーニーは完璧といいほど適している。
次期監督候補と称されるモウリーニョもルーニーへの獲得意欲は以前から示していた。
類い稀なサッカーセンス、ゴールの嗅覚はモウリーニョの構想するストライカー像に必要な要素。
そんなかつてのドログバ的要素をルーニーは兼ね備えている。(申し訳ないが、トーレスは論外w)
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(画像:Daily Mail)

次に、彼のサッカーに対する姿勢だ。
チームに献身的な守備意識、相手に適した戦術に対応できる柔軟性、大一番での勝負強さなどは彼のフットボーラーとしての一流性を証明しており、間違いなくチェルシーにとってプラスとなる。
最近では「悪童」の名に見合うようなピッチ上での悪態も大幅に減少し、逆にチームに対する貢献度ばかりが目立つ。
ファーギーを怒らせるほどのプライベートでの悪行はご承知の通りだが、それを考慮してもおつりが出るほどの人材であると僕はおもう。
ストライカーのみならず、状況に応じて多くのポジションをこなす能力を持つルーニーは間違いなくチェルシーを更なる成功に導いてくれる。

三点目に彼の市場価格だ。
27歳という一番油がのっている時期に、しかもルーニーのような一流選手に£25mという額は破格だ。ファルカオやレヴァンドフスキといった高額ストライカーへの獲得意欲も見せているチェルシーだが、プレミアリーグでの経験がない彼らには、もちろん大きなリスクが伴う。
その点、ルーニーには英国リーグでの長年の経験があるのでリーグへの適応性を心配する必要性はなく、価格も彼らより安い。高額を投資する標的としては、圧倒的にルーニーのほうがお買い得であるというのが三点目だ。

最後に、ルーニーに期待できるリーダーシップだ。
テリー、ランパードの後継者に苦しむチェルシーだが、ルーニーはそんな不安を拭ってくれるかもしれない。プレーでユナイテッドを率いてきた能力と責任感が彼には備わっているし、イングランド代表では最近になって何度かキャプテンもつとめている。
劣勢で仲間を鼓舞する力と、時にはチームに落ち着きを与えるプレーも可能である。
ダヴィド・ルイースのような有能でも未熟なプレーヤーよりも、ルーニーのような成熟期に差し掛かっているプレーヤーのほうが将来チェルシーを成功に導いてくれる可能性は大きい。


以上に挙げたように、ルーニーはチェルシーに多大なる利益をもたらしてくれるだろう人材だ。
全てを考慮すると、ファルカオやレヴァンドフスキなど比ではない!笑
僕はルーニーの獲得チャンスをチェルシーが逃さないことを願っている!


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